成人の日に考える「歯の健康」
こんにちは。大宮デンタルクリニックです。
成人式やお祝いの歴史は古くからありますが、1948年に“大人になったことを自覚し、自立して生き抜く若者を祝い励ます” という趣旨で「成人の日」が設けられました。
この日を機に、生活習慣を見直し、お口の健康にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
成人の日と歯の健康の意外なつながり
成人式の会場では、歯科検診カードを配布したり、無料の歯科検診を実施する自治体があります。
その背景には、20代の若い世代の約9割が虫歯を経験しており、さらに2割以上の人が歯周病にかかっているとされているからです。
成人期は、成長期が終わり、身体や生活習慣が安定していく大切な時期です。
このタイミングで歯の健康に向き合うことで、将来のリスクを大きく減らすことができます。
健康寿命を支える歯のケア
歯の健康は、健康寿命を延ばすうえで欠かせない要素です。
たとえば、しっかり噛んで食事を楽しむことで栄養の吸収がよくなり、全身の健康を保ちやすくなります。
また、噛むことで脳が活性化し、認知症予防にもつながるといわれています。
歯を失わないためにも、日々のデンタルケアと、定期的な歯科検診を受けるようにしましょう。
虫歯や歯周病は、早期発見・治療が鍵となります。
小さなトラブルの段階で治療を行えば、費用や時間の負担を軽減できるだけでなく、大切な歯を守ることができます。
未来の自分に贈る歯のケア
新成人の皆さん、成人の日は人生の新たなスタートを祝う日です。
同時に、これからの長い人生を健康に過ごすための歯のケアをはじめるよいきっかけにもなります。
日々の歯磨きや定期検診を心掛け、健康な歯を守っていきましょう!
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