歯が抜けた状態のまま放置していませんか?

こんにちは。 大宮デンタルクリニックです。
「1本くらいなら大丈夫だろう」と、歯が抜けてしまった状態で放置していませんか。
歯が抜けたままの状態を長期間放置すると、お口の中だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
歯が抜けたまま放置するとどうなる?
歯が抜けてしまったまま放置すると抜けた歯の両隣の歯が、空いたスペースを埋めるように傾き始め、健康な歯にも悪影響を及ぼします。
さらに、歯並びが乱れ、噛み合わせが悪くなるリスクが高まります。
これにより、食事がしづらくなるだけでなく、顎関節に負担がかかり、頭痛や肩こりの原因となることもあります。
噛む力の低下がもたらす健康リスク
歯が抜けると噛む力が低下し、十分な栄養がとれなくなることで、筋力や免疫力が低下します。
さらに、噛むことで得られる脳への刺激も減少するため、脳の活性化が妨げられ、認知症のリスクが高まる一因ともなります。
見た目や発音への影響
前歯が抜けた場合、見た目の印象が大きく変わるだけでなく、発音にも支障が出ることがあります。特に「サ行」や「タ行」の発音がはっきりしなくなり、会話にも問題が出てきます。
会話に自信がなくなることで、人とのコミュニケーションを避け、孤立感やうつ状態になるなどの悪循環につながるケースもあります。
まとめ
歯が抜けたまま放置すると、見た目や食事の不便さだけでなく、全身の健康やコミュニケーションにも悪影響を及ぼします。歯を失ってしまった場合、放置せずにできるだけ早く歯科医院に相談することが大切です。治療法は入れ歯やインプラントなど、さまざまあります。
「たかが1本」と考えず、日頃から歯のセルフケアと定期的な歯科検診を受け、1本1本の歯の大切さを意識してみましょう。
お口のことで不安なことやお困りのことがありましたら、まずは当院にお気軽にご相談ください。
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