磨き残しを防ぐために、歯磨き剤の適量を知ろう
こんにちは。
大宮デンタルクリニックです。
今回は、歯磨き剤の量についてお話しします。
毎日使う歯磨き剤ですが、どれくらいの量を使えば良いか、迷ったことはありませんか?
歯磨き剤の適量はどれくらい?
歯磨き剤の適量は、小豆1粒分とされています。
ついつい多めに付けてしまいがちですが、実は少量で十分なんです。
歯の汚れは歯ブラシの毛先がしっかり歯に当たることで落ちるため、歯磨き剤をたくさん付けることが、汚れを落とす力を強めるわけではありません。
なぜ多すぎると良くないの?
歯磨き剤を多く使うと、泡立ちが良くなり、口の中がすっきりした気分になります。
ですが、その感覚に頼りすぎてしまうと、実際にはきちんと磨けていないことも…。
磨き残しがあったとしても、すぐに歯磨きを終えてしまう原因になりかねません。
特にお子さんの場合、この感覚に流されやすいので、しっかりと適量を守ることが大切です。
適切な歯磨き剤を選びましょう
今では、さまざまな効果を持つ歯磨き剤が市販されています。
虫歯予防・歯周病ケア・知覚過敏用など、自分に合ったものを選んで、適量を使うことがポイントです。
どの歯磨き剤が自分に合っているか迷った際は、ぜひ当院にご相談ください。
お口の状態に合わせたアドバイスをいたします。
歯磨き剤は量と使い方がポイント!
歯磨き剤は少量でも効果的に使えます。
小豆1粒分を目安に、しっかりと毛先を歯に当てて磨くことが大切です。
また、泡立ちに頼らず、適切な時間をかけて丁寧に磨きましょう。
自分に合った歯磨き剤を選ぶことで、より効果的にお口の健康を守ることができます。
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