歯の健康を守るためのくいしばり対策
こんにちは。大宮デンタルクリニックです。
7月9日は、「ジェットコースターの日」でした。
1955年のこの日、日本初のジェットコースターが設置された「後楽園ゆうえんち(東京都)」(現在の東京ドームシティアトラクションズ)が開園しました。
英語で「ローラーコースター」と呼ばれるこの乗り物は、ジェット機にちなんで「ジェットコースター」と名付けられ、人気を博しました。
以降、この名称が一般的に使用されるようになり、本格的なジェットコースターが日本に初めて設置されたことを記念して記念日に制定されました。
歯の健康と絶叫アトラクション
怖いアトラクションに乗るときに、つい歯をくいしばってしまうことはありませんか?
実は、これはかえって緊張を増す原因となるため、思い切って声を出す方が良いそうです。
歯を強くくいしばると、歯に多くの力が加わり、歯が過度にすり減ってしまうことがあります。
その結果として虫歯や歯周病のリスクが高まるほか、歯が割れてしまうこともあります。
こうした行動が口腔環境を悪化させる原因となるのでくいしばりの影響を知り、対策をすることが大切です。
くいしばりの影響
■歯のすり減り
強くくいしばることで歯がすり減り、虫歯や歯周病の原因となります。
■歯の割れ
歯に大きな力がかかることで、割れたり、ヒビが入る場合があります。
■あごの疲労
長時間のくいしばりにより、あごの筋肉が疲労します。
くいしばりの対策方法
■声を出す
緊張時には思い切って声を出すことで、ストレスを軽減できます。
■リラックス法を実践
深呼吸やリラックス体操を行うことで、緊張をほぐします。
■専門家に相談
あごの疲れや痛みが気になる場合は、歯科医師に相談することをオススメします。
歯を守って楽しい時間を
遊園地での楽しい時間をより快適に過ごすために、くいしばりを避ける方法を実践してみてください。
歯の健康を保ち、笑顔で素敵な思い出をつくりましょう。
当院では「くいしばり」に関するご相談を受け付けております。
歯や口腔内の健康に不安がある場合は、お気軽にご相談ください。
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