小児歯科・小児矯正

なぜ乳歯は、虫歯になりやすいのでしょうか？その理由は、乳歯の持っている次のような特徴にあります。

• 乳歯の質が永久歯（大人の歯）にくらべてやわらかい
• 乳歯の隣接面（歯と歯の間）にものがはさまりやすい
• 萌えたての歯は未成熟で特に虫歯になりやすい
• 萌えたての歯列はデコボコしていて磨きにくい

シーラント処置

歯には複雑で細かい溝があり、特に奥歯は歯磨きをしても汚れを完全に取り除くのが困難です。
そこで、溝の中にむし歯菌が入り込まないように、溝の部分をプラスチック製の樹脂（シーラント）でふさいで虫歯を予防します。

歯ブラシ指導・染め出し

歯に関心を持って、虫歯のない健康な歯を育てるために、お子様の成長に合ったブラッシング指導を行います。
歯ブラシの使用法や選び方などもお伝えいたしますので、保護者の方もぜひ、ご参加ください。

仕上げ磨き

お子様の歯磨きの習慣も大事ですが、保護者の方による仕上げ磨きも大切です。十分に歯磨きができないお子様のために、仕上げのブラッシングをしてあげましょう。

食事指導

虫歯は、間食の回数や食べ方なども関係しています。お子様の歯を正しく育てるための食事の仕方や食べ物の選び方など、歯の健康や成長を考えたアドバイスを行なっています。

当院では3歳～5歳でも受けられる、受け口（反対咬合）矯正を行なっています。

取り外しのできるマウスピースのような矯正装置を、主に就寝時につけることで舌や口腔周囲筋の状態を整え、受け口（反対咬合）を改善していく治療方法です。
ご自身で取り外しができ、お手入れが簡単なので比較的少ない負担で歯並びや噛み合わせを整えることができます。

大宮デンタルクリニックではお子様の健やかな成長のために早期初期治療をおすすめしています。
詳しくはご相談ください。